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長期優良住宅認定の9つの基準

朝晩はさらりと涼しく感じられる季節となりましたね。

さて、前回お話させていただきました、固定資産税の軽減措置に続いて、『長期優良住宅の認定』を受けるためには9つの基準を満たす必要があります。 とお伝えいたしましたね。

今回はその内容について少しお話させていただきます。

お家を建てられた際に、長期優良住宅と認定されるために、各性能項目の基準を満たすように住宅の設計計画、および一定の維持保全計画を策定して、所管行政庁の認定を受ける必要があります。

 

認定長期優良住宅には減税や有利なローン等様々なメリットあるようです!

 

それでは9つの基準です

劣化対策 構造躯体が少なくとも100年継続使用するための措置が講じられていること

耐震性  数百年に一度まれに発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るため、損傷のレベルの低減を図ること

維持管理の容易性 配管などのメンテナンス(点検・補修・更新)が容易にできるのか

バリアフリー性 将来バリアフリーリフォームに対応できること

可変性 ライフスタイルの変化に応じて間取りの変更がしやすこと

省エネルギー性 次世代省エネルギー基準をクリアするために必要な断熱性機能が確保されていること

居住環境 地域の街並みの景観を損なわないデザイン(調和していること)

住居面積 戸建て75平方メートル以上 共同住宅は55平方メートル以上(少なくとも1つの階は40㎡以上)であること

維持保全計画 定期的な点検、補修の計画が作られていること

 

長期優良住宅の認定を受けるためには、住宅建築の着工前に認定申請をして、認定を受けた後に着工することになります。

申請には専門的知識が必要となるので、依頼先の設計者やハウスメーカー、工務店などにご相談下さいね。

注文住宅の相談窓口高知店では住宅購入時の資金計画から住宅を建てられてから後のライフプランなど、住宅に関する様々なご相談等お受けしております。皆様のご来店をおまちしております。

それではまた~

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