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🏠建売ってどう?良いの?悪いの?

お家づくりを考える時に、注文住宅かな?建売かな?中古かな?それともマンションかな?といろいろ選択肢があり、自分たちがどれなのかわからない時がありますよね。

今回は建売ってどうなの❓というテーマでお伝えします。

新築を考えてみたけど、土地も高いし家も高いから、どうしたらいいのかな?

と考えていろいろとネットやスマホで調べたり、見たりしていると建売物件🏠がたくさん出ていますよね。

しかし、建売と聞くと「安い」、「妥協」といったイメージが先行するのではないでしょうか?

今の建売市場

まず、建売住宅を建てている施工会社は、2種類あります。

施工数が多い売主(パワービルダーと呼ばれる)系の建売と、地元の工務店の建売です。

 

地元の工務店の建売ですが、パワービルダーとは違い、地場の土地を熟知していますし、耐熱性能や耐震等級も注文住宅を同じ仕様で建ててくれています。

また、間取りも日当たりや風通しを重視してくれていますし、クロスや照明も部分的におしゃれなものを使用しています。この場合も人件費を抑えて通常より安く提供してくれています。

 

建売住宅のメリット

・ローコスト(注文住宅よりも価格が安いし金額がはっきりしている)

・物件を直に確かめてから購入できる(自分たちが住む家のイメージができる)

・土地と建物がセットなので最小限の労力で早く住める(入居までの期間が短い)

 

1、ローコスト(注文住宅より価格が安い)

・打ち合わせにかける人件費が少ない

・材料をまとめて購入してるため、価格が抑えらえる

・1社との契約で済むため、仲介手数料が不要(又は1回で済む)

・規格が決まっているので申請や計画にかける費用がすくない

・「質が悪いから安い」ではなく、さまざまな施策の結果であり、いろいろな手間を省くことで価格を抑えています

・建売住宅の最大のメリットは、住宅ローンを抑えることができて、その後の生活にゆとりを与えることができます

・建売住宅は明確な価格で契約できているので、追加費用が発生しないというメリットがあります

 

2、物件を直に確かめてから購入できる(住む家のイメージがしやすい)

2つ目に挙げられるメリットが「実際に物件を確かめることができる」とういう点です。

施主の多くは住宅建築に関して素人なので、具体的にイメージするは難しいと思います。建売住宅の場合は、実際に建てられた物件を確認しながら、購入するかどうかを決定することができるので「イメージと違った!」というリスクを減らすことができます。

実際、エアコンもついていれば実際の暖かさや涼しさなど体験することもできます。

通常の建売住宅は誰が使っても使いやすいようにデザインされています。ややありきたりの間取りではありますが、この間取りが実に使いやすいという事です。

 

3、土地と建物がセットなので最小限の労力で早く住める(入居までの期間が短い)

3つ目のメリットは、入居までの期間が短いという点です。建売住宅の場合、購入を決めてからすぐにでも入居が可能です。流れとしては契約をして、住宅ローンを組めば、すぐにマイホームでの生活を始めることができます。特に子供の入学や転勤など、住宅購入を急いでいる方にとっては、建売住宅の入居までの早さは大きなメリットになるでしょう。

建売住宅は、間取りや仕様がほぼ固まっていますので、打ち合わせが少なくて済みます。変更の可能な内装や住宅設備についても、選択肢の中から選ぶだけですので、あまり労力を必要としません。

一方注文住宅は、初動の情報収集から引っ越しまで早くても1年くらいかかります。土地探しから始める場合は2~3年くらいかかる方も珍しくありません。土地が見つかり建築中も賃貸でお住まいならつなぎ融資や賃料がかかります。

 

建売住宅のデメリット

1、間取りを自分好みにアレンジできない

建売住宅のデメリットは、間取りを自分好みにアレンジできないことです。

建売住宅には4人家族想定の間取りがほとんどないので、部屋が少なかったり多かったりすることがあります。また、畳の部屋やランドリールームが欲しかったとしても我慢しなくてはなりません。

取付られる設備や内装も決まっていることが多く、また家自体の構造や仕様を自由に変更することもできません。家づくりの間取り・設備を選びたい場合は、条件に適う建売住宅を見つけるか、注文住宅でオーダーメイドする必要があります。

 

2,似たような住宅が建っている

分譲地に建売住宅が建てられてる場合、ほとんどの住宅が似た感じの建物の住宅になります。というのも建売住宅は、こだわりのある個性的な間取りや仕様よりも、より万人向けの一般的なものが多いからです。デザインの面でも、個性よりも多くの人に好まれやすいものが採用されます。同じ規格で建てることはコストを抑えるメリットにもつながっているものの、家の外観に個性を出せないことはデメリットです。

しかし中には、工務店が建てる建売などは間取りや外観など、最近流行りのテイストを取り入れ、デザイン性が高く機能的なものもあります。デザイナーズ住宅のような個性的な建売もたくさん出ていますのでチェックしてみて下さいね。

まとめ

建売住宅🏠に向いている人

・コストを抑えて住宅を購入したい

・住宅を実際に見てから購入するかを決めたい

・転勤や子供の入学など、自分や家族に住宅購入を急ぐ理由がある

 

建売住宅に向いていない人

間取りや設備、外観に個性を求める人、こだわりまたは理想が高い方には、建売住宅はあまりおすすめできません。

 

注文住宅の相談窓口高知店では、一般の建売でも工務店の建売でも一度見学に行くことができます。一緒に同行して物件を確認することができます。その場でわからない事や注意点、資金についても相談できるので、お力になるれると思います。

私たちがお手伝いいたします☺

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